アニメ「はたらく細胞」も良いですね

理科の授業で、生徒に見せる番組をもう1つ。

もう私が紹介しなくても、皆さんご存じの「はたらく細胞」のアニメです。

人体の授業において、一番生徒が興味をひいて、かつ分かりやすいのがこれですね。生徒は夢中で見ています。

この体内細胞擬人化アニメ(笑)は、第1期と第2期を合わせて全部で22話ありますが、1話が30分ですので、授業で何話も見せる時間はありません。

第1期第8話の「血液循環」や第1話「肺炎球菌」第2話「すり傷」あたりが、いいんじゃないでしょうか。

ところで、このアニメ内では、赤血球さんが酸素とともに二酸化炭素も運んでおり、「二酸化炭素は、血しょうが運ぶ」という教科書の記述と異なっています。

実際には、血液による二酸化炭素の運搬には、赤血球も関わっており、このあたりは生徒への説明が必要かな、と思いました。