星の指し棒

今まで太陽や星の動きを、懐中電灯やレーザーの光を、教室や理科室の天井や壁に当てて、それを動かしながら説明していました。

もっとリアルにするために、ミニプラネタリウムを使ったり、ミラーボールに光を反射させたりしたこともありました。

しかし、今はこれを使っています。

理科準備室にあった長さ2mほどの黒い棒に、ダイソーで売っていたクリスマス飾りのキラキラボールをくっつけたものです。

これなら部屋を暗くする必要もないし、自由に動かしながら説明ができて、一番楽で分かりやすいです。

しかし、これを使って説明をする前に大事なのは、教室のどちらが東西南北なのかを確認することです。

意外と子供達は、分かっていません。「いっせーにで、東を指さして」と言うと、トンチンカンな方向を指さす子が必ずいました