そろそろ今年度の授業も終了ですので、1年間の理科の授業数を数えてみました。
2年生のクラスは、週4時間で合計130時間授業を行いました。
そのうち、教科書の内容を教えたのが、110時間です。その内訳は、
・単元1「化学変化と原子・分子」 23時間
・単元2「生物のからだのつくりとはたらき」 37時間
・単元3「天気と変化変化」 22時間
・単元4「電気の世界」 28時間 でした。
単元1は実験が多いため、時間がかかっているように思っていましたが、意外と少ないんですね。
単元2は、植物の内容が1年生から移ってきたからか、一番時間がかかっていました。
ちなみに、残りの20時間の内訳は、
・オリエンテーション 1時間
・自由研究の説明 1時間
・定期テスト、実力テストの返却 5時間
・練習問題のプリント、実力テストの過去問 13時間 でした。
いつも定期テストの前に、テスト範囲の練習問題を解く時間を2時間ずつ取っているため、プリントの時間が少し多めです。
4月当初に年間指導計画を提出しますが、実際には様々な理由で変更が多くなりますので、これらがリアルな時間数になります。
授業の計画を立てるときの参考になればと思います。