金星の見え方を調べる装置を、このサイトを参考に作ってみました。
金星は、ダイソーで買ってきた発泡スチロールの球を、スプレー塗料で黄色にし、半分を油性ペンで黒く塗って作りました。転がらないように、下にワッシャーをくっつけてあります。
でも生徒分を作るのは大変。黄色いピンポン球を使うと、手間が半分になることに、後で気付きました(笑)。
観察箱は、工作用紙を使って組み立て、中にセリアで売っていたミラーシートを貼りつけましたが、シートが薄かったためか、少しゆがんでしまいました。
これらを使って観察してみると、金星の形がとてもよく分かります。ミラーに映っている金星が見えますか?
もちろん、月の満ち欠けの観察にも使えて、これはお薦めです。
でも、人数分作るのはやっぱり大変です。どこかの会社で、これをキット化して売ってくれませんかね~。アーテックさんとか、どうですか。