天体の学習では、地球上から見た星の動き(人の視点)と、宇宙から見た星の動き(神の視点)とを、リンクさせて理解することがとても難しいです。
太陽や星の日周運動もそうです。
そこで、こんなペーパークラフトを作ってみました。
厚紙に印刷した地球の部分を切り取って、割ピンで台紙に取り付け、A~Dに方角を、ア~シに時刻を記入して完成です。
地球の部分をグルグル回すことで、日周運動が理解しやすくなります。
社会で習う時差も、これで理解できますよ。
ちなみに、今回のペーパークラフトは、今開催されているサッカーのワールドカップにちなんで、カタールバージョンとなっています。