フリクションペンと摩擦熱

摩擦熱の説明をした際に、身近な例としてフリクションペンを取り上げました。

ペンについているラバーと紙との摩擦で発生した熱により、60℃以上になると、特殊なインクが透明になるのです。

それじゃあ、アイロンやドライヤーで熱しても、透明になるんじゃないの?

ということで、実際にやってみました(熱風を集中させるために、ドライヤーにペットボトルがつけてあります)。

結果、インクはきれいに消え、生徒は納得顔でした。

これはおもしろい。